こんにちは、2030年開業のうなぎ屋です。
開業に向けての検討を始めて3ヶ月が過ぎて、調べたいことが減ってきました。
と言って、習得したのかというと、全く足りてないと思ってます。
何が問題だろうと考えると、座学ばかりで実践がないことかと考えました。まだ数年先のことを考えるだけだとだれてしまいます。
ということで、今すぐできることを考えました。で、今回のタイトルの包丁研ぎです。
前に書いたかと思いますが、現在毎日調理はしています。包丁も使ってますが、使っていると切れやすい包丁、切れにくい包丁があり、切るものによって使い分けてました。
もちろんたまに研ぎ器で研いでます。ローラー式のを使ってます。
料理人に向けての第一歩(実践編)として四角い砥石で研ぐ包丁研ぎに挑戦することにしました。鰻はぬるぬるのせいもあり、包丁の切れ味はとても大事なようです。そのため今から包丁研ぎを繰り返すことで習熟していきたいと思います。
で、まずやってみました。こんなものかなと思ったあとで、これも正しい研ぎ方を学んでみようとYouTubeを探しました。
で見たのが関孫六の包丁マイスターの林さんの動画です。関孫六の包丁は私も使っていたので親近感からそれを選びました。
https://youtu.be/nGrt6zS2NsI?si=3sxe186fOee2XhN5
見てみると目から鱗、でした。私のやっていたことは真似事に過ぎないことがよく分かりました。
これまでのやり方でも研ぐ前よりは良くなっているのでまぁいいか、と思ってましたが、さすがに甘い、大甘です。これが職人というものでしょう。内容は動画に任せて説明しませんが、私は5つのポイントをしっかり身につくよう修練していきます。
理解を深めるために他にも数本見てみました。
基本は同じですが、それぞれで工夫、こだわりは違っているので見比べるのも面白いです。
今回は以上です。それではまた。