うなぎ屋(2030年創業)’s blog

2030年創業のうなぎ屋です。創業までの道のりを紹介します。

#5うなぎ屋事業の成立性をネットで調べてみました。

こんにちは、2030年開業のうなぎ屋です。

まずは⭐️を下さった方、本当にありがとうございます。私にとって初めてのブログで、読む人なんかいないんだろうな、と思いながら投稿を繰り返していたので、とてもうれしかったです。 まだまだ先は長いので、たまに思い出して見てくれたらうれしいです。今後ともよろしくお願いします。

 

さて、本題ですが、やるからには絶対に成功させるべく、しっかり準備して臨みます。

そこでまず、開店資金や、その後の損益がどれくらいになるかを調べました。ラフな事業計画です。

ネットで調べて最初に見つけたのは鰻フランチャイズの『うなぎ亭 一座』。

安易なフランチャイズをやる気は全くありませんが、参考にはします。

そこでの開業資金は659万円。これなら退職金でやれる? とちょっと安心しました。

内訳は、加盟金180万円、研修費72万円、店舗取得費100万円、店舗改装費300万円、厨房設備費120万円(中古)、厨房備品33万円、ホール備品41万円、家具35万円、看板30万円。

これはだいぶイメージが付きます。

でも内訳を合計してみると911万円⁇❗️

おいおいって感じですが、どうやら加盟金と研修費は別のようです。もしかして加盟店がまだ4店なので、無料サービス期間中なのでしょうか。

まあ、でもイメージが膨らんだのは良いことです。また一歩前進した感じです。

他にもフランチャイズを調べてみると、結構ありました。

『鰻 黒船』が、615万円。内、加盟金、支援で290万円。

『うなぎ乃助』295万円。内、加盟金50万円。

『うなたん』機材備品で590万円。加盟金、支援、保証金で340万円。店舗は別途。

 

売上はどこも300万円程度/月と疑いたくなるレベル。それで営業利益は7〜80万円/月とのこと。1年で投資回収もできちゃうそうです。

上手い話は怖い、が第一印象です。

 

ざっと計算してみると、月20日営業として15万円/日。ひとり3000円として平均50人。平日も含めてとなると個人店では結構ハードルが高い気がします。

→この時点で月30日、昼夜営業で考えていなかった私が甘々でしたね。現実を知りながら日々勉強です。

 

フランチャイズに話を戻すと、どこも未経験者でもすぐに開業できるとあります。その秘密はどうやら捌かれたうなぎを入荷して店舗では焼くだけのようです。焼くのも機械ってところもありました。

早く事業をスタートするのには良いかもしれませんが、私が生涯かけて目指そうとしているうなぎ職人の道とは別の道です。

とはいえ色々参考になる情報は満載なので、もう少し調べてみようと思います。

さっそく4社ともに資料請求しちゃいました。

嘘はつかずに今の気持ちを正直に伝えたうえで得られる情報は大切にします。

もしかすると心変わりするかもしれませんしね。

 

(おまけ)今週借りた本です。

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オーディブルでも、寝る前に聞いてます。いつも途中で寝てますが(笑)

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