あけましておめでとうございます。
2030年開業のうなぎ屋です。
今年もよろしくお願いします。
ブログのネタも順番に準備しているのですが、今回は関連ニュースが入ってきたので4つ飛ばしてアップします。
先日、テレビのニュースで人気うなぎ店の産地擬装問題をやってました。
日頃のうなぎ屋動画勉強会(一人)でも見ていたうなぎ屋さんでしたので、とてもショックです。
YouTuberの取材に答えて、うなぎ焼きに命かけてますって答えていたのが印象に残っています。
朝から行列の絶えない人気店で、ふるさと納税も人気で地元のうなぎが足らなくなったためとのこと。
いろいろ調べてみると、時期によっては看板に書いてある地元うなぎよりも他所のうなぎの方が大きさも味も美味しい時があるのかもしれません。
もしかすると実際に、食べた人もそう感じたかもしれません。
と、店側の立場でも考えてみましたが、やはりダメでしょう。
美味しいうなぎが食べたい、っていうのがもちろんありますが、今日は中国産です、って言われていたら行かない人も多いと思います。
私も行きません。
先日の衛生管理でも感じましたが、食の安全、安心、信頼というのは大前提で取り組まなければならない。
今回の件で改めて強く心に刻みました。
うなぎの産地のほか誰が焼くかも大事でしょう。なんせ焼き一生の世界ですから。